「目標を設定すること」がコーチの役目。子供たちが目標を見失わない環境作り

こんにちは。

シューターバスケスクール岐阜、代表の青木です。

このコーチブログでは、
私が日々指導をする中で、実際に感じた学びや今後の指導に活かすための記録として綴っていきます。

今回は、
「コーチの役目」についてお話したいと思います。

目次は以下の通りです。
全部で7項目ありますが、
「⒉目標を設定すること」についてお伝えしていきます。

✔︎「<strong>コーチの役目」の目次</strong>

⒈子供たちの成長をサポートすること
⒉目標を設定すること
⒊自ら考え行動する環境を作ること
⒋良いところを伸ばすこと
⒌問題を起こすこと(問題提起)
⒍子供の成長を共に喜ぶこと
⒎常に自分が成長すること

 

「目標を設定することの大切さ」

バスケに取り組む上で、

「目標を設定すること」はとても大切になります。

何事にも言えることですが、
「目指すべきゴール」がなければ、前に進むこともできませんし、
終わりがない取り組みになってしまいます。

 

マラソンを想像してみてください。

走り始めたのはいいけど、ゴールが決まっていなければ、
どこまで走ればいいのかわかりませんよね。

「いつまでに、どこまで走ればいいのか?」

これらをしっかりと決めることが大切です。

 

スポーツは勉強と違い、テストで点数がつくわけではありませんし、
スポーツに取り組んだ先に、目に見えるものが手に入るわけではありません。

ですが、

一生懸命、目標に取り組み、自分の決めたゴールに向かって、
練習に励んだ過程は必ず自分の中に残ります。

目標を達成した時の喜びや満足感は、
お子様の成長に大きく影響を与えます。

ちょっとしたことでも、
「できなかったことができるようになる」というのは嬉しいものです。

始めはうまくいかなくても、諦めず練習に励み、
少しずつ一歩一歩前進すること。

 

そういった積み重ねが、
「一生懸命取り組めばできるようになるんだ」という自信になり、
何事にもチャレンジする心を育てることにつながると信じています。

 

子供たちにとって適切なゴールを設定し、
目標達成に向けて、チャレンジする環境を作ること。

それが、「コーチとしての役目」であるし、
もっと上達したいと願う子供たちの成長の最大のサポートとなる。

 

常に目的・目標を持ち、それらを掲げること。

 

まずは、コーチである私自身が目標を明確にし、
子供たちの手本となる行動をしていくことを忘れず、
これからの指導に携わることをここに約束する。

 

「子供たちのチャレンジするを育てる」

シューターバスケスクール岐阜
代表&コーチ 青木 竜也